のぶろぐ

TwitterID @no_buhikoの人です。長文書きたくなったらこっちに追加します。

盤上遊戯考察(準備編)

準備編です。
基礎編があまりにも長くなりすぎたため、分けました。
当初はスキルまで含めて基礎編の予定でしたが、スキル自体の説明もしたいのでさらに分けてます。

前回の基礎編のリンクです。これの約2倍あります。
盤上遊戯考察(基礎編)

武器種の選択

ボーナスが近接
剣槍斧+竜 または 竜+獣

総合的なHPが高くなりやすいので、多少ゴリ押しても敗北がなければそこそこのスコアが出ます。
剣槍斧+獣は化身できないことに加え、魔法攻撃がなくなるので無しです。

ボーナスが遠隔
剣槍斧+魔法 または 竜+魔法or弓

前衛で受けができるキャラがいないとほとんど成立しないので、近接と組むことになります。
剣槍斧+弓がないのは守備が高い敵が多くなりやすく、魔法攻撃が無いと厳しいからです。
竜+魔は相手次第では辛いですが、30を超えてしまえば何とかなるので問題ないです。
近接枠に獣を採用しない理由は化身もですが、錬成武器がないからです。
ただでさえHPが低くなりがちなのに、錬成武器がない兵種と組ませるとさらにスコアが伸び悩みます。

武器種の評価としては剣槍斧が一番強いと思っていますが、組み合わせるのであれば竜が一番だと思います。
近接同士の場合は、獣との相性が良いので片方は竜になります。
遠隔との場合は近接に強いことが多い魔法攻撃で、通常錬成に遠反がついており、30レベル以降は生命の護符がなければ遠隔に対して守備魔防の低い方参照とほとんどメリットしかないです。
戦闘は相性でゴリ押すので剣槍斧も悪くはないですが、遠隔はHPが低いのでコンボは妥協しない方がいいです。

キャラクター選択

一番大事なのはHPの高さです。
基本下の通りで高めの兵種ほど選択肢が多いです
重装>歩行>飛行騎馬

次に武器の強さ
戦闘で強いかどうかを決める一番重要な部分です。
ある程度のHPは前提として、武器が強いキャラは優先度がかなり上がります。
武器が強すぎる場合は、多少HPが低めでも最優先で採用します。

そして他のステータス
攻撃がある程度高めであることは必須です。
速さは2回攻撃や絶対追撃があるかないかで変わります。
総合値が高い方が良いので、可能ならそこも意識します。
基本的に総合値が高ければ問題ないことが多いですが、追撃できなければ候補からは外れやすいです。

キャラクターの選び方

編成含めた方法は編成編で解説するつもりなので、ここでは編成を考慮しないキャラクター自体の選び方を解説します。

まず、HP比較の出来る適当な攻略サイトなどでHPソートをかけます。
色や兵種などの絞り込み条件は、必要に応じて各自やってください。

高い方から順番に見ていき、上で説明した通りにHP>武器>その他の観点で強いキャラを選びます。
各武器種の色毎に絞り込んでピックアップしていくとよいです。
HPに関してはスキル無しの状態で、近接は40(38)以上で45以上は優先度高、遠隔は38(35)以上で40以上は優先度高を目安とします。
基本的に3つの条件を全て満たす場合、盤上遊戯においてはいわゆる強キャラに位置づけされます。
カッコ内は妥協ラインで、武器自体の強さが飛び抜けているか、採用できるキャラがいない場合の採用ラインです。
HPの低いキャラが自前キャラの場合は、絆を付けることで補うことも可能です。

総合値を除く条件がほとんど同じ場合、選択する際の兵種の優先度はこうなります。
騎馬>飛行>歩行>重装
騎馬と飛行は意識しないと埋まらないこともあるので、条件次第では他より優先します
・重装 条件を満たしやすいですが、競争率がかなり高いです。
・歩行 人数は圧倒的ですが、HPの高いキャラ自体は限られてきます。
・騎馬と飛行 優先して選ばないとなかなか条件に合うキャラがいません。

希少な兵種は、どの色に採用するかを事前に決めて、先に選んだほうが良かったりもします。
武器種と兵種で絞り込んで、HPが高く使えそうなキャラクターを先に確認しておくと楽です。

強化値について

凸とか花とかそれら全般のステータス強化のことだと思ってください。

盤上遊技での価値はだいたいこんな感じだと思います。
絆>花、8凸以上>支援、1凸以上>無凸

強化値毎の解説


自前のキャラが貸し出しキャラに勝る要素です。
フェーパス無しなら1人、有りなら3人までつけることが可能です。
理由が無ければ必ずつけた方がいいです。
お気に入り以外と結びたくない、飛空城などで使用しており付け替えるのが面倒など、理由はあると思うので無理強いはしません。
Sまで上げるのに通常80戦必要ですが、1回Sにしてしまえば40戦でSにできるので個人的にはそこまで手間ではないです。
80戦でもおまかせ大英雄戦20~30分程度です。C(0)→B(8)→A(24)→S(48)
無くてもいいですが、無い場合はスコア面でもかなりの差を付けられます。
理論値計算で+190くらい出てたので普通でも+100~150(1体辺り約+50)くらいは差がつくと思います。
たった+150くらいと思うかもしれませんが、スコアの初速を出すうえで最重要なのが絆です。
絆は最大でHP+5になりますが、これはレベルを問いません。
つまり、先発起用するキャラと絆を結んでいる場合それだけスコアが高くなります。
ハイスコア狙いをしていれば、この小さな差がどれほど重要かが分かると思います。
詳しくはハイスコア解説するときにでも書きます。(そこまで行けるかわかりませんが)

限界突破
限界突破は40レベルになるまで補正が最大にならないので、いつもほど重要ではありません。
とは言っても、10凸は強いのでそれなりの評価ではあります。
8凸以上で評価を分けているのは、初期の15レベル時点でHP+2されて、かつ最終的にHP+4となるからです。
限界突破をするのであれば、HPが上がる1凸、3凸、6凸、8凸が目標ラインとなります。


キャラによっては課金でしかできない限界突破と違い、誰でもできるので評価が高いです。
最終的なHPを上げるだけならとりあえず+1だけでよく、コスパがいいのも魅力です。
上限次第ですが、HPが上がる+1、+6、+11を目安に上げます。
貴重なので在庫次第ですが、最低でも全員+1にはしておきたいです。
余裕があれば、15レベルでHPが上がる+3や攻撃が上がるラインを意識します。
限界突破と同じくレベルの影響を受けますが、敷居の低さで高凸同じくらいの評価にしています。

支援
自前のキャラが貸し出しキャラに勝る要素です。
Cでもいいので適当に付けておくことを推奨します。
Sまでに必要なのは確か60戦です。C(0)→B(6)→A(18)→S(36)
法則があるのでBに何戦かかるかで計算できます。
Sまで上げれば隣接時にHP以外+2、1マス離れていても+1されるのは大きいです。
自前でよく使う組み合わせのキャラに組ませておきます。
近接同士か遠隔同士の方が高い効果を得やすいと思います。
HPが上がらないことと、相手が必要なので評価は低めです。

準備編はとりあえず以上で終わりです。
思いついたら追加するかもしれませんが、書き溜めてあった分はこれでほぼ全部です。
次のスキル編は半分くらいできていますが、残りのスキル毎の評価はスキル見ながらこれから考えます。